<共通データ>

撮影場所 京都市上京区
カ メ ラ G2-8300FW
レ ン ズ VIXEN VC200L f=1800mm
フィルタ Astronomik Hα、OV、SU(全て12nm)
赤道儀 VIXEN GP-D + SS2k
備  考 ステライメージ7にてAOO&SAOカラー合成
オフアキ + Lodestarにてオートガイド


自宅のベランダにて、長焦点レンズを使い馬頭星雲を撮影しました。
レンズがF9と暗いので露出不足気味です。


IC434(馬頭星雲)Ha

撮影日時 2015/10/11 26:53〜28:02
露出 Hα=5分×4枚、10分×1枚
総露出 30分
冷却温度 -20℃

Hαは良く写ります。
白黒なので色の調整が不要な分、処理が楽です。


IC434(馬頭星雲)AOO合成

撮影日時 2015/10/11 26:53〜28:12
露出 Hα&OV=5分×4枚,10分×1枚
総露出 60分
冷却温度 -20℃

AOO合成を試みました。
繊細な星雲の模様が目立たなくなります。


IC434(馬頭星雲)SAO合成

撮影日時 2015/10/11 26:53〜28:23
露出 SU=5分×4枚
   Hα&OV=5分×4枚,10分×1枚
総露出 80分
冷却温度 -20℃

SAO合成しました。
少し荒れてしまいましたが、AOO合成より星雲の模様が良く見えます。
殆どがHα成分なので全体が緑色になってしまいました。