<共通データ>

撮影場所 京都市上京区
カ メ ラ G2-8300FW
レ ン ズ VIXEN ED102SS(F6.5)
フィルタ Astronomik Hα、OV(12nm)
赤道儀 VIXEN GP-D
備  考 ステライメージ7にてカラー合成
Lodestarにてオフアキシスガイド


月齢12.3の月明かりの中で撮影しましたが対象の星雲は何とか写ってくれました。
今年のGWは月齢が悪く、山へ行っても期待できないので家撮りです。 また、画像の方は試しにHαの白黒とAOO合成にしてみました。


NGC3132(8の字星雲)Hα

撮影日時 2015/5/1 20:35〜20:41
露出 Hα=2分×3枚
冷却温度 -20℃

まずはHαの写真です。
高度が低く撮影し辛い対象ですが比較的明るいので挑戦してみました。
被写体が小さいので半分のサイズにトリミングしています。

NGC3132(8の字星雲)AOO合成

撮影日時 2015/5/1 20:35〜20:48
露出 Hα=2分×3枚、OV=2分×3枚
冷却温度 -20℃

AOO合成画像です。
本当の色は判りませんが擬似カラー化しました。

M65、M66(銀河)Hα

撮影日時 2015/5/1 21:31〜21:44
露出 Hα=3分×4枚
冷却温度 -20℃

月明かりの中でも、星雲を写すことが出来ました。
画角すれすれ(上中央)にNGC3628が入りかけていたので、もう少し上に向ければ良かった。

M65、M66(銀河)AOO合成

撮影日時 2015/5/1 21:31〜22:10
露出 Hα=3分×4枚、OV=3分×4枚
冷却温度 -20℃

銀河にAOO合成の意味があるか?
   Hαのみに比べると画像が少し荒れた様に見みえます。
あまりメリットがないかも